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第2回釜ヶ崎のまちスタディ・ツァー

 日雇労働者のまち、大阪・釜ヶ崎。失業や高齢化で野宿生活をやむなくされた人たちも多いこのまちで、生活・就労支援や新たな「まちづくり」がNPOやボランティア、当事者の人たちによって取り組まれています。
 働く意欲があっても不当に職を奪われ、住む所さえない“ネットカフェ難民”や“派遣切り”が社会問題になっています。現代日本の格差・貧困問題とセーフネットのあり方、新しい社会連帯などを、釜ヶ崎のまちで一緒に学びましょう!
 今回は主に学生対象(フィールドワーク中心)と、研究者・社会人対象(報告と討論中心)に企画を分けました。全国からのご参加をお待ちしています!

■A 日程:主に学生対象 09年3月6日(金)3時開会〜7日(土)3時(予定)


【主な内容】 (企画内容は予定です。また、タイトルは仮題です。都合により変更する場合がございます。)
*講演「究極の貧困としての野宿者問題」 生田武志さん(野宿者ネットワーク)
(主な著書は『ルポ最底辺−不安定就労と野宿』ちくま新書、『「野宿者襲撃」論』人文書院 など)
*野宿経験者の方のお話
*釜ヶ崎のまちを歩いて学ぼう! 「釜ヶ崎のまち再生フォーラム」のみなさんのご案内で、あいりんセンター、寄せ場、労働福祉センター、シェルター、炊き出し、サポーティブハウスなどを歩いて回りながらお話を伺います。
*釜ヶ崎のおっちゃんたちの紙芝居劇「むすび」公演
*レクチャー「釜ヶ崎のまちづくり」ありむら潜さん、織田隆之さん(「釜ヶ崎のまち再生フォーラム」) など

A日程につき、申し込み定員に達しましたので締め切りました。

■ B日程:主に研究者・社会人対象 09年3月10日(火)3時〜11日(水)3時(予定)


【主な内容】 (企画内容は予定です。また、タイトルは仮題です。都合により変更する場合がございます。)
 *釜ヶ崎の歴史をたどる―数千点の写真資料から  水内俊雄さん(大阪市立大学教授)
 *釜ヶ崎の日雇労働者・ホームレス問題  松繁逸夫さん(釜ヶ崎資料センター)
 *生活相談・就労支援の取り組みと課題  沖野充彦さん(NPO釜ヶ崎支援機構)ほか
 *ホームレスの人たちへの健康支援と課題 井戸武實さん(NPOHEALTH SUPPORT OSAKA)
 *居住・まちづくりの取り組み      西口宗宏さん(サポーティブハウス’おはな)
 *セーフティネットについて       加美嘉史さん(大阪体育大学准教授)
         など


●会場 西成プラザ(JR新今宮駅北側すぐ。) ●定員 各回20人程度
●参加費 学生10000円 研究者・社会人15000円
参加費は、宿泊代、「釜ヶ崎再生フォーラム」ガイド料、講師料、事務費、その他諸経費等に充当します。

 参加ご希望の方は、事前に定員に空きがあるかをご確認いただき、郵便・FAX・メール等でお申し込みの上、参加費を下記までお振り込み下さい。
 【振込先】郵便振込 00990−0−62868 総合社会福祉研究所
 ※A日程への研究者・社会人の参加、B日程への学生の参加のお申込みも可能です。
 ※宿泊は地元ホテル(元簡易宿泊所)の予定です。シングル・ツイン共に2600円(朝食のパン&スープ無料サービス付)。
 ※「釜ヶ崎再生フォーラム」ガイド料は学生1500円(社会人2000円)です。
 ※1日目夕食は地元“新世界”の串カツ店、2日目昼食は地元レストランを予定しています。食費は各自負担となります。



お申込みはこちらから


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会員ですか? 個人会員 非会員
参加日程 A日程(締め切りました) B日程
学生or社会人 学生 社会人
  学生の場合 学部 学年
  大学院生の場合 課程 学年
宿泊しますか? あり なし
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