｢よりあって　おりあって−宅老所よりあい物語」を月刊誌「福祉のひろば」に好評連載中の下村恵美子さん（宅老所よりあい代表）の講演会を催します。講演後はご参加の皆様からもご発言をいただき、地域で高齢者のくらしを支える実践を交流しあい、改正介護保険の下での施設づくり・地域づくりの課題を考えます。お誘い合わせのうえ、多数ご参加下さい。

講　演　「地域で老いをささえる−誰とどこで生き、死ぬのか」（仮）
講　師　下村恵美子さん（（福）福岡ひかり福祉会 宅老所「よりあい」代表）

プロフィール：宅老所・グループホーム全国ネットワーク代表世話人。社会福祉士。高校卒業後、ＯＬとして働くが、｢祖父のぼけの世界」とつきあって、30歳の時に「人間相手の仕事がしたい」と福祉系大学で学ぶ。卒業後デイサービスセンター、特別養護老人ホームで職員として働き、1991年11月より宅老所に取り組む。福岡市内で、通って（ディサービス）、泊まって（ショートスティ）、住むことのできる（グループホーム）宅老所を運営している。著書に『九八歳の妊娠−宅老所よりあい物語』（雲母書房、2001年）、『あれは自分ではなかったか−グループホーム虐待致死事件を考える』（共著、ブリコラージュ、2005年）など。

質疑応答と交流　「誰もが安心して暮らせる地域づくり」（仮）
コーディネーター　浜岡政好さん（佛教大学教授・当研究所副理事長）

◆日時◆2006年11月26日（日）　12時半受付開始　13時半開会〜16時半終了（予定）
◆会場◆大阪府保険医協同組合会館　５階
　　　　大阪市浪速区幸町1-2-34



�@ＪＲ難波駅（OCATビル）を地上へ出て西へ。湊町西交差点を北へ。夕張屋ビル斜め向かい。徒歩１０分。
�A近鉄・地下鉄なんば駅（四ツ橋線が近い）から２６-A出口を地上へ。西へ直進し、湊町西交差点を北へ曲がる（右折）。徒歩１０分。

◆資料代◆５００円　当日お支払い下さい。
　　　　（お釣りの無いよう、できるだけ硬貨をご準備下さい。）
◆申込み方法◆
お名前・ご住所・電話番号（ケータイ可）・FAX番号・職種を明記して、ハガキ・ファックス・メール、または下記のフォームからお申込み下さい。

参加証は発行しません。定員(200名)超過の場合は、お断りのご連絡を差し上げますので、電話・ＦＡＸは必ずご記入下さい。保育・手話通訳はございません。悪しからずご了承下さい。

総合社会福祉研究所
　主催・申込先　◆総合社会福祉研究所◆
　電話06-6779-4894　fax06-6779-4895
　Email：mail@sosyaken.jp
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