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第12回社会科学・福祉基礎講座 7回レジュメ(抜すい)

社会保障・福祉の歴史から学ぶ−朝日訴訟が現代に問うもの−
朝日健二(国民医療研究所主任研究員)

1 始めに:いま、なぜ「朝日訴訟」か
2 なぜ、「朝日訴訟」を? その前夜
3 「人間裁判」朝日訴訟のあらまし
4 朝日茂さんの病床のたたかい
5 「朝日訴訟」承継のたたかい
6 「朝日訴訟」がもたらしたもの
7 朝日訴訟と社会保障運動
8 国民の努力の成吏としての社会保障の原則
9 いま、国民の生活・健康はどうなっているか
10 第三の危機、社会保障の「構造改革」
11 展望は「三つの視点」と「三つの参加」に
12 終わりに:社会保障は「国民の不断の努力」で

○「権利はたたかう者の手にある」(朝日茂)
「権利のための闘争は権利者自身に対する義務である」(イェーリング「権利のための闘争」)
○憲法第97条(基本的人権の本質)
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
○憲法第12条(自由・権利の保持の責任)
この憲法が国民に保購する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。

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