社会福祉研究交流集会
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第19回 社会福祉研究交流集会 福祉職場の解体新書 〜おもしろさを『科学』する〜

福祉職場で働く魅力、おもしろさを発信しましょう!
年代別、職種別(分野別)の交流を図ります。
同じ経験年数の人だからこそわかること、話せること。

日程:2013年8月31日(土)〜9月1日(日)

8月31日(土)13時30分開会(13時会場) 〜 9月1日15時30分終了予定

会場:愛知大学名古屋キャンパス   (名古屋市中村区)

【交通アクセス】JR名古屋駅から徒歩約10分
あおなみ線ささしまライブ駅から徒歩すぐ
近鉄米野駅から徒歩約5分
名鉄バス「愛知大学前」下車徒歩すぐ

主催:総合社会福祉研究所・第19回社会福祉研究交流集会実行委員会

  • 【各分科会 参加状況】 ※2013/8/9現在
  • 第1分科会 : 32名
  • 第2分科会 : 38名
  • 第3分科会 : 19名
  • 第4分科会 : 16名
  • 第5分科会 : 21名

愛知大学 名古屋キャンパス

会場はJR名古屋駅、あおなみ線に乗り換え、ささしまライブ駅下車徒歩すぐです。こちらの方法でお越しいただくのが一番わかりやすいです。

あおなみ線時刻表はこちら(別ウィンドウで開きます)

1日目 8月31日土曜日の受付は、
愛知大学名古屋キャンパス「講義棟」10階フロアーです
キャンパスには、「講義棟」と「厚生棟」と2つの建物があります。
「講義棟」のエレベーターで10階へお上がり下さい。
なお、エレベーターは各階に停車せず、「1,5,9階」に停車するものと「1,5,10階」に停車するものの2種類があります。
混雑時は、「9階」からエスカレーターで受付のある「10階」にお上がり下さい。


 福祉職場で働く人々は利用者への「対応」と政策への「適応」に追われ、制度や政策を変えることに目を向けるなどはむずかしいのが現状です。相変わらずの人員不足で、キャリア形成の展望も見いだせず退職する人が後を絶ちません。こうした事態を放置したままでよいとは誰もが思っていないのですが、改善される見通しが立たず、事態はより深刻化する一途をたどっています。

 今回の集会のメインテーマを「福祉職場の解体新書」としたのは、福祉の仕事の魅力、おもしろさ、楽しさをあらためて確認し、発信したいと考えたからです。しんどさばかりが強調される福祉の職場を変えたいと思っています。みなさんに気軽に参加して頂けるよう、工夫を重ねているところです。また、「真面目」「難しい」「政府批判ばかり」などと思われがちなこの集会のイメージを変えたいと考えています。

 そのためにはこれまでご参加頂いている方はもちろんのこと、新たな参加者、若手の参加者(経験年数が短い方)が必要です。各分野別の分科会に加えて、今回は経験年数に配慮した分科会も設定しました。是非、ご参加ください。

第19回社会福祉研究交流集会実行委員会


→ 第19回社会福祉研究交流集会 木戸利秋実行委員長(日本福祉大学教授)のビデオレターはこちら
→ 同 長友薫輝事務局長(津市立三重短期大学教授)のビデオレターはこちら


チラシダウンロード


日程

1日目・8月31日(土)13時30分〜17時

受付開始 12時30分〜

開会(オープニングセレモニー) 13時30分〜14時10分

*文化行事 福保労東海地本若手組合員による群舞(ストトコ)
*主催者開会あいさつ

木戸利秋実行委員長挨拶
浜岡政好総合社会福祉研究所副理事長挨拶

トークセッション <8月31日(土)14時10分〜17時>

テーマ:福祉職場の解体新書〜おもしろさを『科学』する〜
現場のしんどさを共有し、福祉の魅力を確かめ、集会2日目の分科会の討論につなげていきます

【コーディネーター】長友薫輝さん(津市立三重短期大学教授・本集会実行委員会事務局長)

→1日目全体会担当の伊藤文人さん(日本福祉大学准教授)のビデオレターは こちら

トークセッション−会場の皆さんとともに−:「ソーシャルワークの復権」

【報告者】
生活保護領域から:藤田孝典さん(NPO法人ほっとプラス代表理事)
児童領域から  :寺坂渉さん  (福祉保育労東海地本副委員長)
障害領域から  :大野健志さん(きょうされん愛知支部事務局長)
高齢領域から  :櫻庭葉子さん(生活支援センターわをん 介護支援専門員)
研究者の立場から:伊藤文人さん(日本福祉大学准教授)

  • 『なぜ今の仕事についたのか・選んだのか』その時の気持ちと今の気持ちは?
  • 仕事をしていて辞めようと思ったときはどんなとき?
  • それでも辞めずに今働き続けているのはどうして?
  • この仕事をしてて良かった−!と思ったときは?
  • 今の仕事が、こういう仕事になったらという理想は?

登壇者には、この4点について、振り返っていただき、またこの間の制度改変に対する思いや問題点にも触れていただきながらトークセッションを進めます。フロアからの発言も交えて意見交換するなかで、社会福祉の仕事のおもしろさややりがいを再発見します。

懇親会 <8月31日(土)17時30分〜19時30分・愛知大学生協レストラン>

2日目・9月1日(日)9時30分〜15時30分

分科会 <9月1日(日)9時30分〜15時30分>

※分科会の報告者などは現在検討中です。
※今回は報告数を減らし、出来るだけ多くの参加者にご発言をいただき、活発な意見交換ができるよう分散会形式での運営等も検討しています。

【分科会のテーマ・ねらい等】9月1日(日)9時30分〜15時30分

1. 逆風の中で社会福祉はどう貧困問題に向き合うのか

【ねらい】 昨年4月に人気タレントの母親が生活保護を受給していたことが明らかになったことを契機に生活保護に対するバッシングが高まりました。生活保護受給者の“浪費”を“通報”する条例を制定した自治体もあります。こうした空気は、ただでさえ孤立しがちな生活保護受給者をますます追い詰めています。

 こうした風潮に便乗し、生活保護の引き下げを公約に掲げて政権復帰を果たした自民党政権は、さっそく生活扶助費の削減や生活保護法の改正を打ち出し、また、新たな生活困窮者支援体系の構想も具体化されてきています。

 この分科会では、貧困問題が福祉の現場にどう立ち現われているかを確認した上で、貧困問題に実践者はどう向き合っていけばいいのか、さらには今日の事態を招いている社会のあり方も考えながら、仕事の魅力も話し合います。

【報告者・テーマ】
@生活保護利用当事者による発言「生活保護を利用しながらの生活について」
A「福祉事務所ケースワーカーの現状とやりがい」苅谷真大さん・久保田美沙さん(名古屋市南区福祉事務所ケースワーカー)
B「貧困の拡大や活保護へのバッシングにどう立ち向かうか−反貧困運動の担い手からの問題提起−」藤田孝典さん(NPO法人ほっとプラス代表理事)

【コーディネーター】山田壮志郎さん(日本福祉大学准教授)

→分科会[1]担当の山田壮志郎さん(日本福祉大学准教授)のビデオレターは こちら

2. 子ども・家族と一緒につくる子ども福祉現場

【ねらい】貧困、虐待、いじめ、体罰、待機児、と子どもとその家族をめぐる社会問題はあとを絶ちません。

こうした社会問題に対応する法制度・政策がうまく機能していないことは明らかです。

昨年6月に成立した子ども・子育て支援法は、同時に改定された認定こども園法や児童福祉法と合わせて、子ども福祉の領域を変革させる内容をもっています。

特に、2015年からスタートする予定の保育制度の改革は、保育・子育て支援の環境を大きく変化させます。もちろん、障害のある子どもや社会的養護が必要な子どもにも深く影響を与えます。

来年で国内批准20年を迎える国連子どもの権利条約に照らせば、重大な権利侵害にあたるといえます。ところで、子ども福祉の現場で働く職員にとって「おもしろい」と感じるときは、自分の仕事が役に立っていると実感したときではないでしょうか。

子どもや保護者の変化抜きにして子ども福祉の仕事をふりかえることはできません。

本分科会では、子ども福祉の政策動向をふまえて、「当事者」の視点から子ども福祉の現場を考えたいと思います。

【報告者・テーマ】
@「障がい児の親が望む施設職員」田中弘美さん(障がいのある子どもの父母のネットワーク愛知代表)
A「社会的養護の当事者が望む施設職員」蛯沢光さん(社会的養護の当事者推進団体なごやかサポートみらい会長)
B「子ども福祉現場の若手職員の立場から(テーマ調整中)」増村潔さん(名古屋市立病院 学内保育所さくらんぼ保育士)

【コーディネーター】中村強士さん(日本福祉大学准教授)

→分科会[2]担当の中村強士さん(日本福祉大学准教授)のビデオレターは こちら

3. 障害者の望む生活と、それを保障する制度のあり方について

【ねらい】障害者自立支援法違憲訴訟団と国(厚労省)が交わした「基本合意」は、原告団の、障害者自立支援法は憲法違反であるという提起を正面から受けとめたもので、障害者制度改革推進会議の議論を通して、新法を作ることを約束したものです。

しかし、国会は多くの障害者・関係者の声を踏みにじり、国会の多数の暴挙によって障害者総合支援法を成立させました。この法は、「基本合意」を破り、障害者団体が一致してまとめあげた「骨格提言」を棚上げにするもので「新法」とは名ばかりです。

基本合意と骨格提言を大切にした「障害者権利条約」の批准にむけた制度改革が今こそ求められる時期にきています。

障害者福祉の現状から問題となっている課題を出し合いながら、求められる障害者福祉のあり方を検討するとともに、仕事のやりがいを確認していきたいと思います。

【報告者・テーマ】
@「相談支援事業とサービス利用計画」河辺 恵さん(相談支援事業所イルカ作業所管理者)
A「重度重複障害者の支援の実践と課題」小林正巳さん(あいされん重度重複部会代表)
B「高齢障害者支援の実践と課題」佐藤さと子さん(ゆたか希望の家)

【コーディネーター】木全和巳さん(日本福祉大学教授)

→分科会[3]担当の小野勝幸さん(社会福祉法人ゆたか福祉会ゆたか生活支援事業所なかがわ施設長)
・佐藤さと子さん(全国障害者問題研究会愛知支部事務局長)のビデオレターは こちら

4. 介護保険制度「改悪」と要支援者の生活実態

【ねらい】要支援者やその介護者の生活実態を明らかにしつつ、介護保険制度からの切り捨てが要支援者の生活にどのような影響を与えるのか、福祉労働者から発言し、今後の運動の方向性を明らかにします。

 また、住民が主体になって、介護が必要になっても住み続けられる地域づくりのプロセスと成果も紹介します。こうして全体として、高齢者分野の仕事のおもしろさを共有したいと思います。

【報告者・テーマ】
@櫻庭葉子さん(京都ヘルパー連絡会、生活支援センターわをん・介護支援専門員)※報告テーマ調整中
A「地域包括支援センターからみた要支援者の生活実態(仮)」寺井つる子さん(地域包括支援センター・社会福祉士)
B「町内会でとりくむ高齢者要援護者名簿とネットワークづくり」大野千恵子さん(愛媛地域福祉研究会)

【コーディネーター】新井康友さん(中部学院大学)

→分科会[4]担当の新井康友さん(中部学院大学)のビデオレターは こちら

5.「若手」:自分たちができること

※ 30歳代までの若手の方を対象にした分科会です

【ねらい】日々日常の忙しさがある中で、やりがいを感じられずにしんどい思いをしながら働いている世代がいます。厳しい情勢の中で運動をしていかないといけない、とわかっていてもそこに行く元気が出ない。そんな状況から少しでも前向きに進んでいくために今の自分を振り返りながらみんなの話を聞きながら、今自分たちは何が出来るのかを考えていけたらと思います。

【報告者】依頼中

【コーディネーター】寺坂渉さん(福祉保育労東海地本副委員長)・藤林清仁さん(名古屋経営短期大学)

→分科会[5]担当の寺坂渉さん(全国福祉保育労働組合東海地方本部副執行委員長)のビデオレターは こちら

【費用】

参加費(資料代含む) 一般・大学院生 5,000円  学部生・障害者 3,000円
懇親会費(8月31日夕) 4,000円  お弁当代(9月1日昼) 700円

【申込み方法】
★第一次締切7月31日(水)、第2次締切8月21日(水)
★保育・手話通訳の申込締切7月31日(水)
★分科会等が第2希望になる場合がありますので、7月31日までにお申し込み下さい。
★当日も参加申込みを受け付けますが、資料等がお渡しできない場合がございます。
<参加費送金方法>

A)郵便振替をご利用の場合・・・参加申込書をFAX・郵便でお送りください。参加費等は郵便局にある青色の郵便振替用紙に内訳(参加費・弁当代・懇親会費)を明記し、次の口座へお振り込みください。

【口座番号:00990-0-62868 加入者名:総合社会福祉研究所】

B)現金書留をご利用の場合・・・参加申込書・参加費等を一緒に下記へお送りください。

★総合社会福祉研究所ホームページからもお申込いただけます。参加費等は郵便振替か現金書留でご送付ください。
※ご入金確認後、8月15日以降、参加券・懇親会券等を郵送します。当日忘れずにご持参下さい。
※参加証等はご入金確認後お送りいたしますが、間に合わない場合はFAX等で仮参加証等を発行します。FAX番号とE-mailアドレスを正確に必ずご記入下さい。
※万一キャンセルの場合は2013年8月22日(木)午後5時までに総合社会福祉研究所事務局へ必ず電話でご連絡ください。ご入金分は事務手数料を引いて後日返金いたします。
*8月23日以降のキャンセルは、参加費・懇親会費は返金できませんが資料集を後日郵送します。
【お申込み・問合せ先】

総合社会福祉研究所

〒543-0055 大阪市天王寺区悲田院町8-12 総合社会福祉研究所気付
電話: 06-6779-4894 FAX: 06-6779-4895
E-mail: mail@sosyaken.jp

★ 宿泊ホテルについて ★
宿泊ホテルのご紹介はいたしません。各自で手配して下さい。

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お問い合わせ先
総合社会福祉研究所
〒543-0055 大阪市天王寺区悲田院町8-12
 国労南近畿会館3階
電話06-6779-4894 FAX06-6779-4895
e-mail:mail@sosyaken.jp