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真田 是(さなだ なおし)著作集 全5巻商品コード:book-001

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真田理論を8つのテーマ、全5巻にまとめました。常に、実践と研究を結び付け、時代を鋭くとらえ、社会福祉分野だけでなく、部落問題論まで幅広く展開してきた真田研究を集大成しました。



■ 社会福祉・社会保障の
発展へむけて

 真田先生が亡くなられて7年がたち、先生の理論的営みが停止し、今日では社会福祉士国家試験問題に登場するなど、ひとつの古典的な性格をもつようになってきています。

 しかし、真田理論の骨格である社会問題、社会運動、政策主体の三つの主要モメントを基軸に据える「三元構造論」、政策による対象を「対象化された対象」と構成する論理、「福祉労働」を政策と対象の媒介として考えるなどの基本概念は、社会福祉の市場化が進み社会福祉とは何かが改めて問われる今日においても、基本と
されるべき有効なものであると考えております。

 真田先生の著作集発刊によって、真田先生の研究過程や成果が次世代へ引き継がれ、社会福祉及び社会保障発展の一助として活用していただけるよう、願っております。

(総合社会福祉研究所 理事長 石倉康次)

■ 真田是(さなだなおし)氏
 略歴

1928年12月2日 静岡県伊東市に生まれる
1954年3月 東京大学卒業(文学部社会学科)
以後、以下の大学等で教員等を歴任。

大阪府立社会事業短期大学
愛知県立女子大学
立命館大学
立命館副総長
立命館大学副学長
総合社会福祉研究所理事長
日本福祉大学
山口県立大学大学院

2005年9月28日 京都市福王子の自宅にて逝去(享年76歳)

 

掲載論文一覧

第1巻 社会問題論

Ⅰ 基本的視点
1、現代社会と社会問題(『現代社会問題の理論』1978)
2、社会問題の本質(『現代社会学と社会問題』1965)
3、アメリカの社会問題理論―ブルジョア社会学批判 概要(『現代社会学と社会問題』1965)
4、社会問題の構造―主観的条件と客観的条件(『ソシオロジ』34号 1964)

Ⅱ 社会問題の「基礎理論」
1、経済と社会問題(『現代社会問題の理論』1978)
2、社会関係と社会問題(『現代社会問題の理論』1978)
3、国家と社会問題(『現代社会問題の理論』1978)
4、文化と社会問題(『現代社会問題の理論』1978)
5、社会体制と社会問題(『現代社会問題の理論』1978)

Ⅲ 社会問題の展開
1、社会問題展開の論理(『社会問題と資本主義社会』1972)

Ⅳ 戦後日本の社会問題の展開
1、社会問題の現局面(『社会問題の変容』1992)
2、何がどう変わったか―伝統的社会問題のゆくえ 1労働問題(『社会問題の変容』1992)
3、何がどう変わったか―伝統的社会問題のゆくえ 2貧困問題(『社会問題の変容』1992)
4、新しい波 1生活問題(『社会問題の変容』1992)
5、新しい波 2社会病理(『社会問題の変容』1992)

Ⅴ 社会問題の克服
1、社会問題の克服の方向(『現代日本の社会問題』1973)
2、社会問題の克服をめざして(『人間性の危機と再生』1988)

第2巻 社会保障論

Ⅰ 基本的視点
1、社会政策論(『社会保障 政治と経済』1966)
2、社会保障と民主主義(『現代民主主義と社会保障』1971) 
3、社会保障における「社会」と「生活」(『社会保障とは何か』1981)

Ⅱ 社会保障論の展開
1、社会保障論の体系(『社会学講座』15社会福祉論 1974) 
2、社会保障と社会改革
(1)社会保障とは何か(『社会保障と社会改革』2005)
(2)社会の動きと社会保障の動き(『社会保障と社会改革』2005)
(3)社会保障の生成(『社会保障と社会改革』2005)
(4)日本の社会保障(『社会保障と社会改革』2005)
(5)社会保障をめぐる論点から(『社会保障と社会改革』2005)
(6)社会保障と日本改革(『社会保障と社会改革』2005)

第3巻 社会福祉論

Ⅰ 基本的視点
1、社会福祉理論の性格と枠組(『社会福祉の理論と教育』Ⅲ 1973)
2、社会福祉と社会体制(『新版社会福祉論』1975)
3、社会福祉理論研究の課題(『社会福祉研究』9号 1971)
4、社会福祉の対象(『新版社会福祉論』1975)
5、社会問題・生活問題・社会福祉(『現代の福祉』1977)

Ⅱ 社会福祉論の展開
1、現代社会と社会福祉(『社会福祉と主体形成』1991)
2、現代の社会福祉理論-構造と論点
(1)はしがき(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994)
(2)社会福祉の戦後過程をどう読むか(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994)
(3)社会福祉理論の分岐点(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994)
(4)「資本主義社会と社会福祉」の論点(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994)
(5)社会福祉における「政策論」(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994年
(6)社会福祉労働論(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994)
(7)社会福祉と主体形成(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994)

Ⅲ 課題
1、社会福祉理論研究の課題(『戦後日本社会福祉論争』1979)
2、戦後社会福祉の政策展開と展望-政策批判の視点(『戦後社会福祉の総括と21世紀への展望』Ⅲ制度と政策 2002)
3、社会福祉原理・思想をめぐる論点と課題(『2005年日本の福祉 論点と課題』2005)
4、社会福祉の対象と政策―運動―労働―事業
(『講座21世紀の社会福祉』1国民生活と社会福祉政策2002)

第4巻

1 地域福祉と社会福祉協議会

1、伊勢湾台風と地域組織化の問題(『社会事業』第43巻1号 1960)
2、住民主体の原則(『月刊福祉』46巻10号 1963年)
3、農山村の社会福祉活動(『月刊福祉』50巻7号1967) 
4、地域福祉の当面の課題(『地域福祉の諸問題』1973)
5、地域的不均等発展と階級構成の変化(『新マルクス経済学講座』6戦後日本資本主義の階級構成1976) 
6、「福祉国家」の変革と地域(『講座今日の日本資本主義』9日本資本主義と国民生活 1982)
7、地域福祉の基礎視角(『産業社会論集』33号1983)
8、地域の福祉力について(『地域福祉の原動力‐住民主体論争の三〇年』1992)
9、社会福祉協議会の課題の移り変わり(『地域福祉と社会福祉協議会』1997)
10、社会福祉協議会の役割(『地域福祉と社会福祉協議会』1997)
11、社会福祉協議会の当面する課題(『地域福祉と社会福祉協議会』1997)
12、地域福祉とはなにか(『講座21世紀の社会福祉』5現代地域福祉の課題と展望 2002)

2 民間社会福祉論

1、今日の社会福祉をめぐる情勢と民間社会福祉(『民間社会福祉論』1996) 
2、社会福祉における国家責任と民間社会福祉(『民間社会福祉論』1996)
3、民間社会福祉の存在理由と存在意義(『民間社会福祉論』1996)
4、現代日本の民間社会福祉(『民間社会福祉論』1996)
5、社会福祉事業体論の論点-非営利協同の角度から(『講座21世紀の社会福祉』4転換期の社会福祉事業と経営 2002)

第5巻

1 福祉労働論

1、福祉労働と福祉運動(『現代社会福祉論』1973)
2、福祉労働の意味と現状(『ジュリスト』572号 1974)
3、社会福祉の現状と社会福祉労働論、社会福祉技術論(『社会福祉労働』1975) 
4、社会福祉における労働と技術の発展のために(『社会福祉労働』1975)
5、福祉労働と専門性(『社会福祉研究』30号 1982)
6、いま「社会福祉労働」を問う意味」(『講座21世紀の社会福祉』3社会福祉労働の専門性と現実 2002)
7、いま情勢が社会福祉の労働と経営に求めているもの(『民間社会福祉事業と公的責任―社会福祉法人の展望をさぐる』福祉労働・福祉経営共同研究会 2003)
8、社会福祉の仕事(『新版 社会福祉の今日と明日』2003)

2 社会福祉運動論

1、労働・技術・運動(『社会福祉労働』1975)
2、現代生活と主体形成(『講座現代日本社会の構造変化』5現代日本の生活構造1986)
3、社会福祉運動とはなにか(『講座21世紀の社会福祉』2社会福祉運動とは何か 2002)
4、社会福祉運動の戦後過程(『講座21世紀の社会福祉』2社会福祉運動とは何か 2002)
5、「社会福祉基礎構造改革」下の社会福祉運動の課題(『講座21世紀の社会福祉』2社会福祉運動とは何か 2002)

3 部落問題論

1、何がどう変わったか―部落問題(『社会問題の変容』1992)
2、日本独占資本主義と部落問題(『戦後部落解放運動の研究』1979)
3、部落問題研究と非合理主義(『部落問題研究』104号 1990)
4、同和行政終結の意義(『部落問題の解決と行政・住民』1995) 
5、完了宣言の意義と役割(『部落問題の解決と行政・住民』1995)
6、歴史的後進性とその克服(『部落問題の解決と行政・住民』1995)
7、部落解放運動と地域住民運動(『部落問題の解決と行政・住民』1995)

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