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福祉のひろば 2018年12月号商品コード:hiroba-201812

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特集 社会福祉現場で憲法と人間を活かす

「ゆるしてください」
 五歳の女児は、叫びを字に記して、いのちを絶った。この事件を、この文字を知って、多くの人が、この女児への社会の無力と家族責任という従属の楔に涙が止まらなかった。

 今年のノーベル平和賞に選ばれたイラクの少数派ヤジディ教徒のナディア・ムラド・バセ・タハさん(二五歳)。ムラドさんは「声を上げられない人々の声になる。正義を求める人々のために立つ」と語り、性被害を受けた女性や迫害されている少数派のために、今後も活動していくと誓った。

 ムラドさんは「私の目標は中東や世界で虐げられている少数派や性暴力の被害者を守ること」。そのうえで「一つの賞や一人の人間では、その目的を達することはできない」と強調しました。「全ての政府に虐殺や性暴力の犯罪と闘うことを求める。世界は道徳的、法的な責任を持たないといけない。国益の前に人道主義がなければならない」と述べ、被害者救済へ国際社会がもっと積極的に取り組むよう訴えた。(米ワシントンで記者会見)
 
 ムラドさんの訴えや願いは、そして、五歳の女児の訴えは、どのように響くのでしょうか?

 二〇一八年を通して、「どの人も健康で文化的な最低限度の生活を過ごせる権利がある」というテーマは、表面的な事象ではなく、今日本の中で起こっている問題との対比で熟慮したいと取組んできました。言い続け、こだわり続けなければなりません。権利としての社会保障、権利としての社会福祉なのですから。(編集主幹)


【ひろばトーク】 
「沖縄・平和の学びと連帯ツアー」に参加して 豊浦晶子

●特集Ⅰ● 社会福祉現場で憲法と人間を活かす 現場から問い直す健康で文化的なくらしとは

子どもと親の自立実現のために暮らしの場を築きたい 新井たかね

安心して、いきいきと心ゆたかな生活をめざす 西岡 修

虐待ケースが増える中で、命さえ守れない子どもたちが増えている 武藤素明

社会福祉現場で憲法と人間を活かす 濵畑芳和

●特集Ⅱ● 2018年の貧困・生活保護問題を振り返って
【対談】加美さん・生田さんが語る
 2018年の貧困・生活保護問題を振り返って 加美嘉史・生田武志


●トピックス● 
樺戸・空知 集治監 黒田孝彦

四方山話 与論島からの第一次移住 編集主幹

「全世代型社会保障」のねらいと権利としての社会福祉事業 石倉康次

第23回合宿研究会in京都開催(1月12日・13日)

●連載●
社会福祉研究に人生あり!
 1982年の訪英海外研修とその挫折―がんの手術から帰国へ  相澤與一

相談室の窓から
 こだわりの奥にある発達へのまなざし(その1)  青木道忠

育つ風景 「友だち」  清水玲子

「助けて!」って言ってもええねんで!
 子どもの声を聴いて! 徳丸ゆき子

ひととしてあたりまえに生きたい
 ろうあ協会青年部設立へ 清田 廣

映画案内 恋は雨上がりのように 吉村英夫

現代の貧困を訪ねて
 台風被害と野宿者のテント村(その2) 生田武志

似らすとれーしょん道場 似顔絵まんがアート
 スーパーヒーローを描くのじゃー! ラッキー植松

ホームレスから日本をみれば ありむら潜

花咲け! 男やもめ 川口モトコ

みんなのポスト/福祉の動き/今月の本棚 

●グラビア●
2018年から2019年へ

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