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福祉のひろば2015年4月号商品コード:hiroba-201504

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特集 わかものは 浮かれていない

「わかものは 浮かれていない」このことばは、本誌の編集室会議で話された、学生たちの生活事例から出たことばです。
「兎角に人の世は住みにくい」という夏目漱石の『草枕』の一節があります。日本の現在の政府・国家は、ともすれば、そこで生きていくのは、暮らしていくのは、あくまで自己責任という新自由主義的発想です。戦後七〇年の歴史的な変遷、とくに教育におけるさまざまな国家要請が持ち込まれ、主権者としての国民を育むことより、国家に役立つ、企業戦士を育成する競争主義的な傾向が強められてきました。この背景の中で育ってきたわかものたちが、仕事として社会福祉の領域を選択し、そして、この春から働こうとしています。
このわかものたちから大いに学びたいと、今春から働く予定の方々の調査を行い、掲載することにしました。

さまざまな選択肢の中で、社会福祉の仕事を選び、そこで働く決意がありました。社会福祉関係の資格を取得しても、一般企業を優先する学生たちも少なくありませんが、一般企業の競争や生きづらさから、持っていた社会福祉の資格を生かす仕事にもどってくるケースもあります。むしろ、最近は増えている傾向です。さまざまなわかものたちが、自らの居場所を探して、苦悩しています。

社会福祉現場は、これまでの固定した育成や対応ではなく、その年に入職してくるわかものたちの背景や状況に向き合いながら、いまの社会福祉現場で輝けるわかものとして、共に育ちあわなければなりません。そして、そのわかものたちのエネルギーが発揮されはじめると、事業所の雰囲気も一気に明るくなるという体験も多くあります。たしかに国家の社会福祉への攻撃や抑圧は続きますが、だからこそ、あらたに加わってくるなかまに大いに期待したいと願うのです。 (編集主幹)

【ひろばトーク】
日本はいったいどうなってしまったのか 寺久保 光良

●特集● わかものは 浮かれていない

32人の学生さんにアンケートに答えていただきました

社会福祉現場に働く予定者インタビュー
野村有美香、古川友子、塚腰祐貴、井上波希、稲継馨、古田優佳、冨田寛乃


●トピックス● 

日本の教育費は高すぎる!!

この春、新たに社会福祉の現場で働くあなたへ
 内山 裕子、湧井 規子、澤村 直

社会福祉現場における若手の育成に求められることは?
 報告1 介護福祉専門職の現場育成力研究
  陳 引弟、黒川 奈緒
 報告2 社会福祉現場ではたらく20代職員調査

アカン! 大阪市の生活保護のプリペイドカード支給
  全大阪生活と健康を守る会連合会

社会福祉法人制度改革という名の社会福祉・社会保障解体は許せない

めざそう、だれもが人間らしく生きられる社会を!

埼玉集会に期待しています   東嶌 満

福祉のひろば読者のつどい

京都社会福祉講座、成功のうちに終了! 廣末 利弥

●連載●

フォーラム 福祉労働の専門性と「やりがい」を考える  西浦 哲

相談室の窓から   青木 道忠

育つ風景   清水 玲子

(新連載) 「助けて!」って言ってもええねんで!
       子どもをささえ、負の連鎖を断ち切りたい   徳丸ゆき子

(新連載) 全盲夫婦の出会いから 二人三脚のあゆみ
       ひとり歩きは権利    千田勝夫・絹枝

映画案内 『スタンド・バイ・ミー』 吉村 英夫

現代の貧困を訪ねて  在日コリアンと野宿者のヘイトクライム  生田 武志

なにわ銭湯見聞録(24) パニック・イン・銭湯   ラッキー植松

いただきます!  すみれ共同作業所
   アレンジして楽しく!あつあつのピザトースト

ホームレスから日本を見れば ありむら潜
花咲け!男やもめ 川口モトコ

みんなのポスト  /福祉の動き  /今月の本棚 
●グラビア● 
いっぽいっぽの会の挑戦
沖縄で障害者グループホーム開設──2014年11月スタート

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