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福祉のひろば 2014年12月号商品コード:hiroba-201412

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今特集は、松本伊智朗さん(北海道大学大学院教授)と杉山春さん(ルポライター)、瀬川佳成さん(児童養護施設・高鷲学園園長)が登場した座談会の内容を掲載します。
『福祉のひろば』二〇一三年五月号では、「続・容認できない子ども時代の不平等、不公正の実態解消のために」として子どもの貧困問題をとりあげ、国連子どもの権利委員会(CRC)が「日本政府の条約締結以降、むしろ子どもの権利は悪化をたどっている」「教育制度の高度に競争主義的な性質によって、子どもが最大限可能なまで発達することが阻害されるおそれがあるという懸念をあらためて繰り返す」と指摘していることを発信しました。

また、二〇〇四年七月号では、「だれもが虐待をする可能性のある現代社会」として児童虐待問題をとりあげました。その中で、浅井春夫さん(現・立教大学)は、〝親たちの暮らしは仕事と子育てと生活に追われている現実があり、いつでも、どこでも、だれでもが虐待者になる可能性を持っているのが現実。現代家族の養育機能は確実に低下しており、子育て家庭への具体的な援助が必要〟と発信しています。

一定の変化はあるものの、問題の深刻さと対応する行政の手薄さの相反は、むしろ事態をよりいっそう深刻にさせているのではないかと思えます。子どもの、人としての権利以前の生存さえも侵されている事態になっていることを、自助や共助で振り替えさせることはあり得ません。子どもの権利条約発効二〇年の政権の向き合いが、公立小学校の三五人学級を四〇人学級にもどす、という答えならば、よりいっそう権利条約に背くことになります。

●表紙の絵●
神門やす子
●カット●
 川本 浩

【ひろばトーク】
自分が信じる道を──笑いで社会をあかるく変えたい 松元 ヒロ
●特集● だれもが虐待をする可能性のある現代社会
──子どもの権利条約発効20年の節目にあたって
【座談会】児童虐待の加害を減らすために
     ――児童虐待の最近の動向、その背景から考える 
瀬川佳成、杉山春、松本伊智朗、黒田孝彦
●サブ特集●島根県浜田市
PFI方式島根あさひ社会復帰促進センターをたずねて
浜岡政好、西村憲次
●トピックス● 
野宿者サポートのいまを考える 中島 素美
ポーランドの障害児教育・福祉調査
 ──アウシュヴィッツと障害者スポーツ 黒田 学、小西 豊
元海軍兵・瀧本邦慶さん 戦争体験をかたり、現代に警鐘をならす
第28回高齢者大会in富山「今風井戸端会議」に参加して
西村 憲次
ゆたかな社会福祉実践を、ともに。──職員募集広告
●連載●
フォーラム 「自己責任」で切り捨てていいのか 相野谷安孝
あれから3年……釜石・東日本大震災を記録する会代表
 九、震災と戦災の惨禍・教訓を後世に引き継ぐ活動 前川 慧一
相談室の窓から M子ちゃんらしく、無理なく成長を 青木 道忠
わらじ医者 早川一光の「よろず診療所日誌」 早川 一光
育つ風景 子どもと暮らす、子どもをわかる 清水 玲子
いっぽいっぽの挑戦(21) 繁澤 多美
映画案内 『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』 吉村 英夫
現代の貧困を訪ねて 生田 武志
 反貧困フェスタやねん!2014──こどもの貧困って?  
なにわ銭湯見聞録(廿) ハダカのつきあいですから ラッキー植松
いただきます!
 定番メニューにひと工夫!野菜ごろごろカレー あさひ希望の里
ホームレスから日本を見れば ありむら潜
花咲け!男やもめ 川口モトコ

みんなのポスト /福祉の動き /今月の本棚 
●グラビア● 秋田 阿仁マタギ、男鹿真山ナマハゲ(生活と伝承)

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