2016年01月13日

2016/2/16(火) 釜ヶ崎のまち短期留学 ～社会問題としての貧困を、野宿をとらえる～

2016年2月16日(火)10時～16時終了(予定)
参加費 ： 4,000円（昼食代込）

労働、障害、貧困、さまざまな生活課題やまちづくりの課題を抱え、「社会の縮図」と言われる釜ヶ崎。総合社会福祉研究所では、たくさんの課題を抱えると同時に、さまざまな支援やとりくみが実践されている釜ヶ崎で、毎年フィールドワークを開催しています。今年のテーマは、「社会問題としての貧困を、野宿をとらえる」です。自身も日雇い労働などをしながら釜ヶ崎で生活すると同時に、野宿者支援や労働問題、貧困問題にとりくむ生田武志さん（野宿者ネットワーク）にお話をうかがいます。地域案内は、釜ヶ崎の"生き字引"といわれる水野阿修羅さん。釜ヶ崎の歴史から現在のまちづくりの状況まで、2 時間以上時間をかけて地域をまわりながら、案内していただきます。

ぜひさまざまな分野の方にご参加いただき、釜ヶ崎の問題について、一緒に学び、考えたいと思います。たくさんのご参加をお待ちしています！

≪内容(予定)≫

10：00～13：00　　歩いてみよう！――釜ヶ崎のまち地域見学
　案内：水野阿修羅さん(メンズサポートルーム大阪)

14：00～15：30　　釜ヶ崎を社会の１単位として捉える　――野宿者襲撃と、子ども・若者の貧困問題を糸口に
　講師：生田武志さん(野宿者ネットワーク)

■参加費　4,000円（昼食込み）
■会場　西成プラザ
■定員　25名
■対象　社会福祉・地域実践に関心のある方
■申込　下記のフォームより参加申し込みの上、参加費を下記口座にお振込みください。
※申込み・ご入金確認後、当日の詳細についてこちらからご連絡させていただきます。

【振込先】 郵便振替　００９９０－０－６２８６８ 総合社会福祉研究所

お申し込み受付は終了致しました